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朝ドラ「エール」第7週ネタバレ!新婚生活で特大夫婦喧嘩をした理由

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朝ドラ「エール」第7週ネタバレ!新婚生活で特大夫婦喧嘩をした理由

朝ドラ「エール」第7週のあらすじ・ネタバレを紹介していきたいと思います。

「エール」の第7週では、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の新婚生活が始まります。

あれだけの事があってようやく結ばれた二人、そして裕一はコロンブスレコードと契約して作曲の仕事をする・・・。

第7週で裕一に何が起こるのか、ネタバレしていきたいと思います。

この第7週は初めての事で戸惑いながらも前進していく話です。

初めての特大夫婦喧嘩の理由とは!

裕一の必殺納豆攻撃とは!

先生

朝ドラ「エール」第7週のあらすじネタバレ「夢の新婚生活」

家族に反対されながらも上京した裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)との新婚生活をスタートさせる。

同時にレコード会社の専属作曲家としての仕事も始まるが、一向に曲が採用されない。

そんな中、同期入社の木枯正人(野田洋次郎)の曲が先にレコードになり、焦りは募るばかり。

一方、音は歌手を目指して音楽学校に入学。

そして上級生の佐藤久志(山崎育三郎)と急接近!久志は裕一の幼なじみで二人は思いがけず運命の再会を果たす。

朝ドラ「エール」第7週31話~33話のネタバレ

昭和5年11月、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の新婚生活が始まっていた。

そして、裕一のコロンブスレコードの専属作曲家としての仕事もはじまる。

ディレクターの廿日市誉(古田新太)に、同期の作曲家・木枯正人(野田洋次郎)と一緒に職場を案内された裕一は、さっそく作曲を依頼されるが、裕一の曲は、作っても作っても採用されず、

「契約金は印税の前払い金で、曲が売れないと全額返さなければならない」

という話を同期の木枯(野田洋次郎)から聞いた裕一は浮かない顔。

一方、音楽学校で学生生活をスタートさせた音(二階堂ふみ)は、夢に向かってはりきっていた。

ある日、オペラ実習の授業中、教室の後方から上級生のプリンス(山崎育三郎)が声をかけてくる。

一方の木枯も、レコーディングで自分の思ったようにならず不機嫌な様子。

裕一を連れて気晴らしに夜のカフェーにやってくる。

女給たちの接客を受けて動揺する裕一だったが、木枯は「大衆が求める歌を作るには、大衆を知らなきゃ始まらない」と話す。

そしてカフェーで取材という名目で女性陣に囲まれている。

そんな時「木枯さん、一曲歌ってくださらない?」という流れに。

ママのリクエストで木枯はギターを手に取り、「影を慕いて」の引き語りを始める。

女給たちも周りの客たちもじっと聞き入り、中には涙ぐむ者もいた。

「・・・あんな単純なメロディーなのに、なんで心を打つんだろ・・・」

帰り道、裕一はそんなことを思っていた。

家に着くと、音は呼吸法の練習に励んでいた。

「あれ?裕一さん、なんか変な匂いがする・・・なんか甘い・・・」

女給の香水のの匂いだろうか・・・しかしそれを音に言うわけにもいかない。

そして、裕一のワイシャツの袖に真っ赤な口紅が付いているのが見つかり、音にバレてしまう。

裕一は「し、し、しご、仕事だよ。木枯がカフェーに行くって言うがら、ど、ど、どうやって曲を作ってるが、そのやり方を・・・」

と言い訳をはじめるが、音は

「木枯さんの話はどうでもいいわ。人は人。」

「あなたは自分のやり方でやればいいじゃん」

そこから言い争いになってしまい、裕一は逃げるように

「疲れだ。もう寝る!」

と言い出す。そして音は音らしく

「はぁぁ!?」

とお約束の言葉を発する。

翌日、八丁みそを届けに古山家にやってきた吟は、裕一は一人で食卓で納豆を食べ、そして納豆の匂いを避けるように台所で朝食をとっている音を見て

「・・・あんたら、何やっとんの?」

というが、裕一も音も返事もせず、お互いに背を向けて食べ続けていた。

朝ドラ「エール」第7週34話のネタバレ

音(二階堂ふみ)が音楽学校のプリンスこと佐藤久志(山崎育三郎)に、歌について相談をしているところに、裕一(窪田正孝)がやってきて、裕一と久志は思いがけず久々の再会をする。

裕一がレコード会社の専属作曲家になっていると聞いた久志は、自分の目は正しかったと話す。

曲が採用されない裕一に、「いつか必ず道は開ける」と久志は励ますが、その機会は訪れないまま、さらに半年が流れてしまし、

「来季の契約料なんだけどね、千七百円でいいかな」

廿日市(古田新太)にそう切り出されてしまったのだ。

千七百円と言えば、一年目のおよそ半額だ。

「君はさー、この一年、レコード一枚も出せてないわけじゃない。本来なら会社はそのお金を返してもらう権利だってあるわけよ。」

「っていうか普通はクビよ。にもかかわらず、二年目も契約続けるってさ、すごい温情だと思わない?」

と言われて何も言い返せない裕一。

裕一は帰宅すると、音が最新型の蓄音機を購入していた。

高額な蓄音機のため、裕一は契約金の額が半分になることを音に打ち明けた。

「半額なんて冗談じゃない。その話、まだ承諾しとらんよね」

と言い、音は裕一が止めるのも聞かずに出ていってしまった。

そしてコロンブスレコードに乗り込んでいくと、廿日市は取り巻きを連れた男性を見送ろうとしていた。

「こちらは?」

不思議そうにしている男性に、音は頭を下げる。

「突然お邪魔して申し訳ございません。わたくし、専属作曲家としてお世話になってる古山裕一の家内でございます」

“古山”という名に、男性がかすかに反応した。

「小山田先生、すみません。そこまでお見送りを・・・」

男性は小山田耕三(志村けん)だったのだ。

廿日市と2人っきりになった音は、契約金減額の理由を尋ねた。

「赤レーベルは、居酒屋にいるおっさんたちに聞かせる音楽なんですよ。そこんとこ、彼は理解できてないんじゃないですか?」

「よけいなことするんですよ。普通に盛り上がればいいメロディーも、西洋音楽のこざかしい知識をひけらかして、曲を台無しにしてる。」

「小山田先生もどうして彼みたいなのを推薦してきたんだか」

「え?小山田先生・・・って、さっきの?」

廿日市は、小山田耕三の推薦で、古山裕一を雇うことにしたのだ。

しかし、小山田耕三が推薦した理由がわからないとこぼす廿日市。

それを聞いた音は

「・・・ということはつまり、廿日市さんは、小山田先生をずいぶんと軽く見ていらっしゃるってことですよね。」

「先生の紹介で専属契約した主人を、こんなにぞんざいに扱うなんて・・・。」

「そうだ。いっそ先生にお願いしたほうが話は早いかもしれませんね」

音が小山田の後を追おうとすると、廿日市が必死で引き止めた・・・。

ということで無事に去年と同じ三千五百円で交渉が成立したことを、音は裕一に伝える。

「音はすごいな・・・」

しかし、借金が増えたという事実もあり、更に重くのしかかる。

しかし、裕一は小山田耕三の推薦があって契約できたことを知り、

「・・・小山田先生が・・・僕を・・・」

落ち込んでいたことを忘れて、裕一は感激に浸るのだった・・・。

朝ドラ「エール」第7週35話のネタバレ

小山田耕三先生(志村けん)が自分を推薦してくれたことを知った裕一(窪田正孝)。

その翌日、裕一が会社のサロンに行くと、取り巻きを引き連れて小山田が奥のボックスに座っていた。

裕一は勇気を振り絞って小山田に話しかけた。

「小山田先生!は、はじめまして・・・こ、こ、古山裕一です!」

「わ、わた、私は、幼少の頃がら、お、お、お、小山田先生の本で、お、音楽の勉強を・・・えっと・・・」

言葉に詰まった裕一は、小山田に向かって深く頭を下げた。

「あの・・・ありがとうございました!い、いつか先生のようなに、青レーベルでも、きょ、曲を書かせでいただける作曲家になれるよう、精進いだします!」

「・・・古山君は、赤レーベルではどんな曲を出したのかね」

「・・・あ・・・じ、実はまだ・・・採用には至らず・・・」

沈黙が流れると、取り巻きの一人が小山田に声をかけ、一同はサロンから去っていった。

この日から裕一は、何かに取りつかれたかのように仕事に没頭し始めた。

ろくに睡眠も取らずに書き続けたが、焦るほど結果は悪くなっていった。

「書き直すたびにひどくなってくってどういうことよ。こんな音域出る人間いるかよ」

廿日市(古田新太)に曲を突き返され、裕一は激しい胃痛を覚えた。

一方、音(二階堂ふみ)は、鷹ノ塚記念公演の出演者選考会を受けることを決めた。

今年の演目は「椿姫」だ。

学内には、プリマドンナは千鶴子に決まったも同然という空気があったが、音は佐藤久志(山崎育三郎)の励ましと、

「やらずに後悔するより、やって後悔しろ」

という父の言葉に背中を押され挑戦を決めた。

一次選考の日の朝、音が発声練習をしていると、廊下から大きな音がした。

慌てて見に行くと、床に倒れた裕一が腹を押さえて苦悶していた。

医師を呼ぶと、刺激物の取り過ぎに心労が重なったのではないかという診断だった。

確かに、裕一はバンブーで、立て続けにコービーを飲んでいた。

「ま、少し休めば大丈夫でしょう。今日は安静にしてください」

医師が帰っていくと、裕一が弱々しい声で言う。

「音・・・僕は大丈夫だから、早ぐ学校行って・・・今日、選考会でしょ」

裕一を置いていくのは不安でたまらなかったが、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)が世話を引き受けてくれたので、音は思い切って選考を受けに行くことにした。

ところが、学校に駆けつけて選考会会場に入ろうとすると、教官に入室を阻まれた。

定刻の九時を過ぎたので、受験資格はないというのだ。

「えっ・・・でも、あの・・・」

そのとき、会場内にいた千鶴子がすっと手を挙げた。

「わたくしの時計は、八時五十九分を指しておりますが」

さらに久志も千鶴子に加勢した。

「あ。僕の時計もです。先生」

そして久志は、教室の時計を指した。

「あの時計、少々せっかちのようですね」

「そ、そんなはずは・・・」

教官が口ごもっている間に、久志は音を招き入れた。

この日、音は無事に一次選考を通過した。

通過者は十名。

その中には当然、千鶴子も含まれていた。

結果を知って、音は喜びをかみしめた。

だが、裕一の容態も心配だ。

急ぎ足で廊下を歩いていると、久志に呼び止められた。

「音さん。よかったね。おめでとう」

「ありがとうございます!」

「裕一もきっと喜ぶね」

「あ・・・はい・・・」

「どうしたの?」

音は、裕一が作曲に行き詰っていることを話した。

「小山田先生に会ったら、ますます重圧を感じてしまったみたいで。」

「早く世の中に認めてもらいたいって、焦ってるんです。」

「何とかしたげたいけど、どうしたらいいのか・・・。ごめんなさい、もう帰らんと」

すると久志が自信ありげに言った。

「わかった。僕に任せて」

それから数日後、裕一が自宅の書斎にいると、玄関から大きな声がした。

「古山裕一先生は、おりゃんしゃあとでしょうか?」

裕一が玄関に出るよりも先に、声の主は書斎へ入ってきた。

「わたくしは、早稲田大学応援部五代目団長・田中隆(三浦貴大)ちいいます!」

田中は応援団員たちを引き連れており、皆で裕一を取り囲むと、そろって頭を下げた。

メイキング木枯

メイキング千鶴子

次の第8週では田中の突然の登場で裕一の運命が変わります!

暑苦しい青春の熱い雄たけびが裕一を突き動かす!

先生

 
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