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朝ドラ「エール」第22週あらすじネタバレ!「ふるさとに響く歌」

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朝ドラ「エール」第22週あらすじネタバレ!「ふるさとに響く歌」

朝ドラ「エール」第22週のあらすじ・ネタバレを紹介していきたいと思います。

「エール」の第21週では、音(二階堂ふみ)は、子育てで一度はあきらめた歌手になる夢をかなえるため、声楽講師のベルトーマス(広岡由里子)に勧められたオペラのオーディションに挑戦する。

審査員席には懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子)が!

一方、娘の華(古川琴音)は思春期で、母に反発することが増えていた。

そして音が受けたオーディションは思わぬ方向に動き・・・。

そして、音と華のことが心配な裕一(窪田正孝)はふたりのためにあることを思いつく・・・という展開でした!

今回ご紹介する第22週の「エール」では、浩二(佐久本宝)のその後、そして恋・・・などが描かれます!
先生

それでは、朝ドラ「エール」の第22週について紹介していきたいと思います!

朝ドラ「エール」第22週「ふるさとに響く歌」のあらすじ

作詞家として大成した鉄男(中村 蒼)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。

裕一(窪田正孝)はそんな鉄男に母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。

校歌が完成して福島を訪れた2人に思いがけない出会いが・・・!

一方、裕一の弟の浩二(佐久本 宝)はりんご農家を頻繁に訪れていた。

実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいて・・・。

朝ドラ「エール」第22週「ふるさとに響く歌」のネタバレ

昭和二十六(1951)年。

裕一(窪田正孝)はラジオドラマにレコードにと多忙の日々だ。

一方、鉄男(中村蒼)は、映画の主題歌の作詞を依頼されるが、断ってしまう。

主題歌のテーマは家族の絆。

貧しく、すさんだ家庭で育った鉄男には、書けるはずもなかった。

鉄男が仕事を断ったことを知った裕一は、鉄男に何かあったのかと心配するが、気乗りがしなかっただけだと聞いてホッとする。

そして、母校の福島信夫小学校から頼まれていた校歌の作詞を鉄男に依頼した。

完成した校歌のお披露目会に出席するために、裕一と鉄男は福島に帰ってきた。

夜、鉄男は裕一に、子どもの頃の話を始めた。

二十九年前のことだ。

一家四人で夜逃げをして、山奥の掘立小屋で暮らしていたある日、弟の典男が突然家出した。

弟をかわいがっていた鉄男は必死に捜すが、半年たっても見つからない。

すると母の富紀子が、鉄男もこんな家は捨てて、好きに生きればいいと言いだした。

翌朝、家を出た鉄男は、藤堂のつてを頼って新聞配達店に住み込みで働き始めた。

以来、自分は母を捨て、弟も守れなかった冷たい人間だと、自分を責めてきたのだ。

小学校で生徒たちを集めて校歌のお披露目会が開かれた翌日、二人が藤堂の墓参りから戻ると、喜多一で男性が待っていた。

凝視してくる男性を見て、鉄男がハッとする。

「・・・典男・・・典男が?」

町外れで理髪店をやっている典男(泉澤祐希)は、小学生の息子から校歌の譜面を見せられて、初めて自分の兄が作詞家だと知ったという。

典男は、自分を守るために父に殴られる兄を見て、自分はいないほうがいいと家出をしたこと、理髪店をやっている通りすがりの主婦に助けられたことを話すと、その後の兄の苦労を思って泣いた。

鉄男も、母を守れなかったことへの自責の念を口にする。

それを聞いたまさが、元気で自分の道を生きていてくれることが、母親にとって一番の幸せだと声をかける。

「大丈夫。あなただちは十分に親孝行してっから。胸張って生ぎでっていいの」

そのことばをかみしめる鉄男の目に、涙が浮かぶ・・・。

翌日、典男との再会を約束して、鉄男は東京へ帰っていった。

裕一は、浩二(佐久本宝)を通じて農業会から頼まれた歌、「高原列車は行く」の作曲をするために喜多一に滞在していた。

そこへ音(二階堂ふみ)もやって来た。

看護学校に進学し忙しい華(古川琴音)は留守番だ。

ある日、浩二が農業指導をしている畠山リンゴ園の一人娘・まき子(志田未来)が、浩二の留守中にやって来た。

浩二の兄夫婦である裕一と音を、まき子はリンゴ園に招く。

選果作業をしながら音とまき子が話していると、浩二が顔を出した。

音は一目で、浩二がまき子に恋をしていることを見抜く。

音は帰宅した浩二にまき子のことを尋ねるが、浩二は煮え切らない。

まき子は東京の親戚の会社に働きに行くことが決まっていて、それは、戦死した恋人のことを引きずるまき子に区切りをつけさせたいという父親の配慮だと、知っているからだった。

次の日、浩二がリンゴ園を訪ねると、まき子が父親と言い争っていた。

父親が東京行きを無断で早めたことに腹を立て、農園の仕事もまだ残っているのにと憤るまき子に、浩二が言った。

「まきちゃんは自分の幸せだげ考えで。俺・・・応援すっから・・・」

まき子は悲しそうに浩二を見つめ、飛び出していった。

以来、ろくに目も合わせてくれないまき子に、浩二は戸惑うばかりだ。

音が、本当は東京行きを止めてほしいのではないかとアドバイスする。

それでも、まき子は大事な仕事先の一人娘であるし、自分もこの家を守る立場だから、勝手なまねはできないと言う浩二の背中を、音が押した。

「もう一度、自分の気持ちとしっかり向き合ってください」

次の日、リンゴ園で作業をするまき子の前に、浩二が現れた。

「東京、行ぐなっ」

まき子に忘れられない人がいることを承知のうえで、自分のそばにいてほしいと言う浩二に、まき子は涙ぐむ。

「・・・私、ずっと待ってだ・・・浩二さんが、そう言ってくれんの・・・」

数ヶ月後、浩二とまき子の結婚式が行われ、浩二は畠山家に婿入りした。

裕一が作曲した「高原列車は行く」は大ヒット。

リンゴ園には、その歌が流れる中、仲良く作業する二人の姿があった。

朝ドラ「エール」第22週106話のあらすじネタバレ

昭和26年。日本は復興期を迎え、人々の生活も豊かさを取り戻しつつあった。

華(古川琴音)は19歳となり、人の役に立つ仕事をしたいと看護婦になるという夢に向かって、看護学校で勉強の日々を送っていた。

鉄男(中村蒼)は木枯とつくった「湯の町エレジー」のヒット後、少し行き詰まっていた。

そんな鉄男の様子を察した裕一(窪田正孝)は、鉄男に母校の小学校の校歌の作詞を書いて欲しいと依頼する。

キャスト

窪田正孝,二階堂ふみ,中村蒼,山崎育三郎,仲里依紗,野間口徹,松井玲奈,奥野瑛太,北村有起哉,加弥乃,古川琴音,松大航也

朝ドラ「エール」第22週107話のあらすじネタバレ

裕一(窪田正孝)は、鉄男(中村蒼)とつくった母校の福島信夫小学校の校歌のお披露目会に出席するため、鉄男と一緒に福島に向かう。

福島の実家で、久しぶりにまさ(菊池桃子)とリンゴ栽培を福島に広める仕事に取り組む浩二(佐久本宝)と顔を合わせた裕一は、お互いの近況を報告し合う。

楽しそうな一家のやりとりを笑顔で見ていた鉄男は、その夜小さい頃に夜逃げした後の話を裕一に語りはじめる。

キャスト

窪田正孝,二階堂ふみ,菊池桃子,中村蒼,佐久本宝,古川琴音,関めぐみ,竹内一加,山本浩司,延増静美,込江大牙,三浦透馬,おかやまはじめ,尾関伸次

朝ドラ「エール」第22週108話のあらすじネタバレ

母校・福島信夫小学校の校歌のお披露目会の後、鉄男(中村蒼)は校長先生から頼まれて後輩に向けて講演をする。

その話を息子から聞いた三上典男が、鉄男を訪ねて喜多一にやって来る。

会いに行こうか行くまいか迷う典男の背中を、「もう一生会えないかもしれないよ」と息子が押したのだ。

裕一(窪田正孝)と一緒に、藤堂先生のお墓に校歌を作った報告をして戻ってきた鉄男。

典男(泉澤祐希)を見て・・・。

キャスト

窪田正孝,二階堂ふみ,菊池桃子,中村蒼,佐久本宝,加弥乃,古川琴音,泉澤祐希,関めぐみ,竹内一加,鳥越壮真,三浦透馬

朝ドラ「エール」第22週109話のあらすじネタバレ

裕一(窪田正孝)は浩二(佐久本宝)に頼まれて、「高原列車は行く」の作曲のために、しばらく福島に滞在することにする。

ある日、浩二は畠山リンゴ園の会合で、娘のまき子(志田未来)が親戚の会社で経理の仕事をするために、東京に出ることを知り、複雑な心境になる。

これまでいつも断っていたまさ(菊池桃子)が持ってくる見合いの話を、浩二は「行ってもいいよ」と言い出すのだが・・・。

キャスト

窪田正孝,二階堂ふみ,菊池桃子,佐久本宝,古川琴音,志田未来,マキタスポーツ,仲義代,植村喜八郎,荒川大三朗,佐生雪,大浦千佳

朝ドラ「エール」第22週110話のあらすじネタバレ

東京への出発が早まったことにとまどっているまき子。

浩二(佐久本宝)は「自分の幸せだけ考えて」とアドバイスする。

しかし、その後まき子(志田未来)は浩二に対し、そっけない態度をとるようになる。

裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)は浩二の本心を聞き出そうと、一緒にお酒を飲むが、浩二は気持ちをなかなか吐き出すことができない。

音は、自分の気持ちとしっかり向き合ってほしいと浩二に言うが・・・。

キャスト

窪田正孝,二階堂ふみ,唐沢寿明,菊池桃子,佐久本宝,古川琴音,志田未来,マキタスポーツ,柿丸美智恵,小沼朝生

朝ドラ「エール」第22週の主なキャスト

古山裕一 演:窪田正孝

※子ども時代:石田星空

モデル:古関裕而(こせき・ゆうじ)

福島で代々続く老舗呉服屋の長男。

気弱でいじめられがちな少年だったが、音楽に出会うとその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。

跡取り息子として周囲の期待から商業を学び、伯父が経営する銀行に勤めるが、音楽への思いを断ち切れないでいた。

そんな中、歌手を目指しているという女学生・関内 音とひょんなことから知り合い、文通を始める。

恋に落ちた裕一はついには、彼女とともに音楽の道を歩むことを決める。

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関内音 演:二階堂ふみ

※子ども時代:清水香帆

モデル:古関金子(こせき・きんこ)

豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。

ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。

二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。

夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける。

古山華 演:古川琴音

裕一と音の娘。

やりたいことがなかなか見つからず、将来について思い悩んでいる。

村野鉄男 演:中村蒼

※子供時代:込江大牙

魚屋「魚治(うおはる)」の長男。

けんかっ早い性格であるが、詩を作ることが得意。

のちに作詞家となり、裕一や久志とともに「福島三羽ガラス」と呼ばれるようになる。

古関裕而の親友で作詞家の野村俊夫がモデル。

「福島三羽烏」のモデルネタバレ!村野鉄男(野村俊夫)佐藤久志(伊藤久男)古山裕一(古関裕而)

三上典男 演:泉澤祐希

福島で理容室を経営している。

息子が裕一(窪田正孝)の母校・福島信夫小学校に通っている。

畠山まき子 演:志田未来

浩二(佐久本 宝)が支援している福島のリンゴ農家、畠山家の一人娘。

その他キャスト

・菊池桃子
・佐久本宝
・マキタスポーツ
・仲義代
・植村喜八郎
・荒川大三朗
・佐生雪
・大浦千佳
・ほか

 
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