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2020年後期朝ドラ「おちょやん」の主演である杉咲花さんがクランクインしました。
現在再放送が行われている朝ドラ「エール」の撮影と並行して「おちょやん」の撮影も進められています。
杉咲花さんがクランクイン初日に撮影したのは、道頓堀の芝居茶屋で女中として働くシーンで、子役から代わって杉咲花さん演じる千代が本格的に登場する最初の場面です。
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杉咲花さんのクランクインのコメント
これまで、現場へ、千代へ、千代の大切な仲間たちへ、とにかく想いを馳せる日々でした。
無事にクランクインできた今日、今まで感じたことのなかったような高揚感があり、現場にいられることの幸せを改めて噛みしめていたら撮影はあっという間に終わっていました。
温かいおちょやんチームの皆様に迎え入れていただけて、これからの日々が本当に楽しみになりました。
たくさんの方に楽しんでいただける作品になりますように、おちょやんチームの皆さんと、体に気をつけながら、心を込めて頑張っていきたいと思います！
杉咲花演じる竹井千代の子役
朝ドラ「おちょやん」のヒロインである竹井千代は杉咲花さんが演じられますが、もちろん今回も幼少期から放送されます。
竹井千代の幼少期には毎田暖乃さんが演じます！
毎田暖乃さんは朝ドラ「スカーレット」で照子（大島優子）の子どもの、雪子役で出演されました。
早くも再出演で、今度はヒロインの幼少期の役として、大抜擢ですね！
朝ドラ「おちょやん」の放送時期はいつから？
本来であれば、朝ドラ「おちょやん」は2020年9月28日（月）～2021年3月までの放送でした。
しかしながら新型コロナウイルスの影響で2020年前期朝ドラ「エール」の撮影が一時中断され、再放送を余儀なくされてしまいました。
その影響があり、本来放送する予定だった話数を削るか、この朝ドラ「おちょやん」の放送時期をズラすか・・・の検討がされているそうです。
正直、朝ドラ「エール」は視聴率も評判も良いです。
物語の内容的に、2020年の東京オリンピックに合わせたものでしたが、東京オリンピックは延期、最悪中止の事態になってしまいました。
それでもコミカルで分かりやすい内容がウケているので、恐らく当初予定されていた話数を削りながら、放送時期が延長されると思います。
朝ドラ「エール」は7月いっぱい放送が中止されており、約4週分の話が宙に浮いてしまいます。
これが話数を削りながら10月の半ばまで放送されるとして、朝ドラ「エール」が2週分削られる。
そして、朝ドラ「おちょやん」も2週削られる形で、10月の半ばから2021年3月までで放送されるのではないかと思われます。（2020年7月23日現在の予想）
恐らく着地点はそうなるのではないかと思われます。
これがまた確定しましたら、ご紹介したいと思います。
朝ドラ「おちょやん」のストーリー
明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳の時に、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。
そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。
彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。
そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。
そこで、喜劇界のプリンス、天海一平（あまみいっぺい）と結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。
千代は一平と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。
戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。
彼女は芝居の世界から去ってしまう。
しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。
そのラジオドラマで、12人の子どもを抱える母親役を演じると、大家族をめぐる泣き笑いの物語が大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。
そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。
※朝ドラ「おちょやん」のモデルや出演キャストに関しては下記記事を参考にしてくださいませ。
「おちょやん」あらすじネタバレ！モデル、キャスト最終回結末で竹井千代は？
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