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朝ドラ「エール」第9週45話あらすじネタバレ

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朝ドラ「エール」第9週45話あらすじネタバレ

朝ドラ「エール」第9週45話のあらすじとネタバレを紹介していきます。

第9週の45話では、鉄男(中村蒼)と希穂子(入山法子)の関係もいよいよ決着がつきます。

そして、音(二階堂ふみ)の最終選考の結果も出ます。

それでは第9週45話について紹介致します。

この回は一つの終着点であり、一定の結果でもあります。

鉄男は希穂子とうまくいくのか、そして音の最終選考で千鶴子に勝てるのか!

運命のお時間です!

先生

朝ドラ「エール」第9週45話のあらすじ

裕一から誘われて鉄男(中村蒼)が書いた詞に、裕一(窪田正孝)がメロディをつけた「福島行進曲」がレコードになり、ようやく裕一はプロの作曲家デビューを果たす。

バンブーでレコード発売のお祝いパーティーを開くことになり、音(二階堂ふみ)はカフェーをおとずれて、希穂子(入山法子)に鉄男(中村蒼)をお祝いしに来てほしいとお願いする。

ところが、希穂子はある約束で、鉄男とは会うことができないと話す・・・。

朝ドラ「エール」第9週45話のネタバレ

保(野間口徹)と恵(仲里依紗)もレコード発売を喜び、バンブーでお祝いのパーティーを開こうと音(二階堂ふみ)に持ち掛けてきた。

その数日後、音はカフェーへ出向き、希穂子(入山法子)をパーティーに誘った。

「私、彼にひどいこと言った。いまさら合わせる顔なんてないわ」

「でも、あれって嘘ですよね。本当にまだ、鉄男(中村蒼)さんのこと好きですよね?」

「いいえ」

「・・・昔の私は、何でも言葉通りに受け取ってました。でも、最近ようやくわかったんです。」

「人は裏腹なことを言う。鉄男さんのこと、お祝いしてあげてくれませんか」

「できないわ。・・・彼とはもう、二度と関わらない約束だから」

一ヵ月ほど前、まだ希穂子が福島の料亭で働いていた頃のことだ。

堂林が、希穂子を訪ねてきたという。

「村野君はいい男だ。わが堂林家の婿には、ああいう骨のある男が欲しいど思ってだんですよ。」

「娘も彼にぞっこんだ。ただ、結婚する前に身辺をきれいにしといでもらいだい」

そう言って堂林は、希穂子に封筒を差し出した。

「このお金で、お父さんの病気を治してやりなさい」

断れば鉄男を解雇すると言われ、希穂子は金を受け取った。

それは、鉄男への思いにふんぎりをつけるためでもあった。

「・・・鉄男さんは、それで幸せなのかな」

事情を聞いても納得できない音に、希穂子が言う。

「愛情なんて不確かなものよ。一時の感情でチャンスを逃してしまった人たちを、私はたくさん見てきた」

「・・・それでもやっぱり、希穂子さんに来て欲しいです。一言でいんです、おめでとうって言ってあげてほしい。」

「あんな別れ方じゃ、鉄男さん、いつまでも希穂子さんのこと引きずってしまう。」

「幸せを願っとるなら、せめて最後に、応援の言葉をかけてあげてくれませんか」

音は懸命に説得したが、希穂子は黙って聞いているだけだった。

レコード発売を祝うパーティーは、閉店後のバンブーで開かれた。

保と恵は店内に飾り付けをし、料理も酒もたっぷり用意してくれた。

裕一(窪田正孝)と音、鉄男と久志(山崎育三郎)、保と恵がそろったところで乾杯をし、一同は大いに盛り上がった。

『福島行進曲』は鉄男にとっても作詞家としてのデビュー作だ。

「ありがとな。お前が誘ってくれながったら、まだ詞を書ごうなんて思わながった」

礼を言う鉄男に、裕一は笑顔で答えた。

「こっちごそ。初めでのレコードを、君と作れでうれしがった。」

「本当は久志に歌ってほしかったげど、力及ばなくてごめん。」

「で、でも諦めでないがら。鉄男君ど久志と僕、いつか必ず、三人でレコード出す。“福島三羽ガラス”だ!」

そのとき、店のドアが開いた。

入ってきたのは、希穂子だった。

「遅くなってごめんなさい。このたびはおめでとうございます。これ、皆さんで」

希穂子は、よそ行きの笑みを浮かべ、お祝いの洋酒を裕一に手渡した。

「村野さん・・・先日は言葉が過ぎました。ごめんなさい。」

「・・・今後のご活躍をお祈りしています。・・・それじゃ、私はこれで」

立ち去ろうとする希穂子の前に、久志が歩み出た。

「はじめまして。鉄男君の親友の佐藤久志と申します。せっかくいらしたんです。ここはみんなで『福島行進曲』を聴きませんか」

希穂子が戸惑っているうちに、久志は保に頼んでレコードをかけさせた。

♪胸の火燃ゆる宵闇に 恋し福ビル引き眉毛

サラリと投げたトランプに 心にゃ金の灯愛の影

皆が曲に聞き入っていると、鉄男がつぶやいた。

「・・・この詞を書げだのは、君のおがげだ。・・・俺やっぱし、希穂子じゃなきゃだめだ」

抑えきれない思いを鉄男は言葉にした。

「・・・俺ずっと、自分の生い立ぢを恨んでだ。なんで自分ばっかしってひねぐれで、世の中恨んで人妬んで・・・。」

「こんなどうしようもねえ俺に、君は寄り添ってくれだ。話聞いでくれだ・・・君のおがげで、世の中捨てだもんじゃねえって、やっと思えるようになったんだ」

「・・・私はそんな、いい人間じゃありません」

「・・・ああ。君が時々、嘘つくごども知ってる。でも、それは自分のためじゃねえ、いづだって人のためだ。」

「人の痛みに敏感で、人の幸せばっかし願ってる。優しい人だ。けど、もう一人で頑張らなくていい。」

「俺、生まれで初めで人生の目標が出来だ。希穂子を一生、守りてえ。どんな境遇だって乗り越えられるって、二人で証明したい」

涙をこらえている希穂子を、鉄男はまっすぐに見つめた。

「希穂子。俺ど一緒に生きてくれないが」

「・・・村野さん・・・私・・・」

長い沈黙のあと、希穂子が顔を上げた。

「私、結婚が決まったんです。彼は・・・頼りがいがあって、経済力もあって、私のこと、とても大事にしてくれて・・・父の治療費のことも任せなさいって・・・とってもいい人だ」

希穂子は笑顔で語り続ける。

「来週、彼と大阪に行きます。だからもう・・・ご心配いただかなくて大丈夫ですから。ありがとう。楽しかった。・・・さようなら」

一礼して店を出ていくまで、希穂子は笑みを絶やさなかった。

音と千鶴子のどちらが『椿姫』の主役を演じるのか。

最終選考会には、審査員として環や音楽学校の学長、音楽ホールの総支配人ら、そうそうたる面々が顔をそろえた。

先に歌ったのは音だった。

曲は『さようなら、過ぎ去った日よ』。

愛する人の幸せを願い、そのために偽りを口にするヴィオレッタと、希穂子の姿とが、音の中で重なった。

そしてその思いが音自身のものであるように感じられた。

ヴィオレッタになりきって歌う音の瞳からは、涙があふれた。

音の歌声に審査員たちは惹きつけられ、千鶴子は青ざめていた。

選考会の結果が気になって、裕一はその日、急ぎ足で帰宅した。

家から飛び出してきた音は、満面の笑みを浮かべ、両手で大きな丸を作ってみせた。

「よがった・・・よがった!」

二人はしっかり抱き合い、喜びを分かち合った。

無事に音は審査に合格し、大きなチャンスを掴んだ!

これは本当に素晴らしい出来事。

そして裕一も初レコード発売で、乗りに乗っている古山家!

しかし、これから古山家では・・・

先生

 
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