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おひさま わろてんか

「天国と地獄サイコな2人」5話6話の無料動画・見逃し配信は?

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「天国と地獄サイコな2人」5話6話の無料動画・見逃し配信は?

朝ドラ「わろてんか」などに出演していた高橋一生さんが綾瀬はるかさんとダブル主演を務めるTBSドラマ日曜劇場「天国と地獄サイコな2人」の5話、6話のあらすじやネタバレ、キャスト情報や無料動画や見逃し配信を見る方法について紹介していきたいと思います。

放送回が進むにつれて「天国と地獄サイコな2人」は謎が深まっていきます。

黒幕のミスターXとは誰なのか・・・そして東朔也とは何者なのか・・・謎は深まるばかりです!

ドラマの放送が進むにつれて、過去に放送された放送回をもう一度見たい・・・と思うのはドラマ好きとしては当たり前の感情ですよね?

けど、見逃し配信の動画サービスなどでは、配信が開始されてから一週間しか見ることができません!!

先生
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ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」5話、6話のあらすじ・ネタバレ

警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)は、努力家で正義感が強く、気が強く、それに加えて上昇志向も強い、慌てん坊な35歳。

物事を「~すべき」「~であるべき」と考える“べき論”タイプ。

故に、その物言いや性格は上司や周囲の人たちには煙たがられている。

とにかく融通が利かず一直線で、頑張りすぎて失敗も多い存在。

自分を馬鹿にする周囲に一矢報いるためには、大手柄をあげ、目にものを見せるしかない!

「必ず、絶対、100%、手柄立ててやる」

そう意気込んでいたある日、独自の捜査でかき集めた証拠を手に、ある殺人事件の容疑者となる男・日高陽斗(高橋一生)を、自らの手で逮捕する大チャンスが到来!

しかし、そんな矢先に彩子は・・・なんと不運にもその男と魂が入れ替わってしまう・・・。

「善と悪」そして「女と男」。まったく正反対の2人が入れ替わった姿を、綾瀬と高橋がどのように演じるのか、注目していただきたい。

「天国と地獄~サイコな2人~」5話のあらすじ・ネタバレ

彩子(綾瀬はるか)は周囲から話を聞くうちに、日高(高橋一生)という人間がわからなくなっていた。

彼の評判はサイコ・キラーとは程遠いものばかりなのだ。

もしかして彼は誰かを守るために殺人を犯しているのか?

それとも、そもそも犯人ではないのか・・・。

そんな日高<彩子>を訪ねて、陸(柄本佑)が突然やって来た。

陸は同居人である彩子<日高>の最近の行動を不審に思い、偶然見てしまった彼女が利用しているコインロッカーが気になり、中を勝手に調べたところ、日高宛の手紙を見つけたため会いに来たという。

同じ頃、コ・アース社は大騒ぎになっていた。

日高社長が連続殺人の容疑者であることや事件に関する詳細など、警察が公表していない情報がSNS上に拡散され、ネガティブキャンペーンが巻き起こっていたのだ。

捜査情報を漏洩したのは一体誰なのか?

一方、強引かつ不当な捜査が上司にバレて第一線からはずされていた河原(北村一輝)は、相変わらず彩子と日高のつながりを疑っていた。

そのつながりを調べる過程で、ある漫画のキャラクターに行きつき・・・。

※<>内は入れ替わった後の人物名です。

「天国と地獄~サイコな2人~」6話のあらすじ・ネタバレ

彩子<日高>(綾瀬はるか)が持ち続けているラブレターのような手紙。

その手紙の差出人が今回の事件の手がかりになると読んだ日高<彩子>(高橋一生)は、秘書の樹里(中村ゆり)や妹の優菜(岸井ゆきの)に日高の過去に何か心当たりがないか探りを入れる。

その頃河原(北村一輝)は、連続殺人事件の発端となった3年前の事件で証言をした目撃者を問い詰めた結果、一人の怪しい人物に行きつく。

一方、八巻(溝端淳平)は賭博罪で逮捕した九十九(中尾明慶)から司法取引を持ち掛けられていた。

九十九によると、日高が人を殺す日には共通点があるという。

次のターゲットは誰なのか?手掛かりになりそうなことを思いついた日高<彩子>は、陸(柄本佑)に協力を依頼するが・・・。

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ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」5話、6話のネタバレ・感想

Curiosity killed the cat(好奇心は猫をも殺す)――。

とは、「日高陽斗をもっと知りたい」と願った彩子(綾瀬はるか)に、日高(高橋一生)が放った言葉だ。

「この事件には裏がある、真犯人には他にいる、そう思いたい気持ちは大変よくわかりますが、そういうのを希望的観測というんです」

と日高に詮索を静止されたのは、彩子か、それとも視聴者である私たちか。

それでも深読みせずにはいられない第5話。

「刑事」と「容疑者」という相容れないはずだった彩子と日高が、いよいよ最強のバディとなっていく。

日高と入れ替わったことで、突然人が変わってしまった彩子を不思議に思った同居人の陸(柄本佑)は、日高の秘密が詰まったコインロッカーを開けてしまう。

さらに、日高本人にまで接触を試みるという驚くべきフットワークの軽さを見せてくる。

そんな陸の大胆な行動こそ“Curiosity killed the cat”だとヒヤヒヤしたが、日高は気づかぬふりをした。

陸が彩子から入れ替わりの事実を聞いて逃げ出したときにも、

「ここは壊したくなかったんですけどね」

と寂しそうな表情を浮かべていたのが印象的だった。

先に入れ替わりに気づいた八巻(溝端淳平)にしても、今回の陸にしても、日高に彼らを手にかける素振りはない。

むしろ、そんな彼らとの日常をずっと楽しんでいたいかのような雰囲気だ。

とりわけ、陸に関しては窓の灯りから戻ってきているのを知ると、ピンヒールを履いているにも関わらず思わず駆け出すほど、その帰りを待ち望んでいる様子を見せた。

そこに特別な感情が芽生えているのではないかと勘ぐりたくなってしまう。

だが、陸は完璧に思えるスマートな今の彩子(日高)よりも、すぐにキレて、手柄を立てようと無我夢中で、不器用な彩子を懐かしむ。

そして

「俺はこの人を助けるために生まれてきたんだと思ったんだよな」

「2人分の人生を生きてるような気がするんだ」

と告白するのだった。

それに対して彩子の心境は、

「陸の言葉はうれしかった。だけど、いま私が2人分の人生を生きている相手は・・・」

と明言せずとも日高を思い浮かべているのは想像に難くない。

共に生きる相手として、陸は彩子を、彩子は日高を、そして日高は陸を、3人の想いが交錯する。

周囲からの人望、そして一緒に九十九(中尾明慶)を捕まえようと作戦を実行したときの手応え。

同じ刑事であっても、河原(北村一輝)のように息が合わない人も多い。

その中で、2人は初タッグとは思えないほど手際よくミッションを遂行することができた。

日高を知れば知るほど、殺人犯とは思えなくなった彩子。

日高がメイクやファッション、そして陸との生活など、あまりにも女性である楽しみを謳歌しているように見えるため、彩子との入れ替わりの前に誰か他の女性と入れ替わっているのではないかという予想も立った。

だが日高のアルバムを開くと、乳歯ケースのようなものを持った少年時代から耳たぶを触る癖もしっかりと記録されている。

当時から変わらないこの癖があるのだとしたら、いま彩子に入っている魂は間違いなく日高なのだろうか。

だとしたら、やはりあの送られてきた動画にある通り、日高が実行犯ということになるのか。

そんな推理がぐるぐるとしているときに、陸によって「日高はるとさま」と宛名書きされた手紙の内容を知ることができた。

「明日3時。学校のそばの歩道橋で待ってます」

という告白する相手を呼び出すような文章。

なぜ、その手紙を殺人リストや謎の漫画『暗闇の清掃人』などと共に保管してきたのか。

彩子の中で、その手紙の差出人こそが事件の黒幕なのではないかという仮説が浮かぶ。

「あんたの殺人容疑を晴らそう」

「だってあんた殺ってないんだから」

の言葉に日高も思わず立ち止まる。

そして、ある家を眺めると、そのまま太陽のほうへと視線を移す。

その太陽は、歩道橋の上から彩子も同時に見つめているものだった。

日高が偵察を続ける家。

落ちていた「TORHINORM」という謎の錠剤を服用した形跡。

「時間がありませんね」とつぶやく日高の真意。

これまで彩子と日高の2人が、入れ替わり伝説の“月”と“太陽”を象徴し、「シヤカナローの花」となるアイテムを探してきた。

だが、もしかしたらに「シヤカナローの花」に当たるキーパーソンが他にいるのかもしれない。

彩子とはまた違う意味で骨の髄まで刑事の河原。

行き過ぎた捜査に第一線から外されてもなお、3年前の横浜法務省官僚殺人事件について調べ直していた。

彩子と日高が何かしらの形で、事件に繋がっているのではないかと睨みながら。

そこで、事件の目撃者・戸田一希に行き着く。

目は大きく、鼻は大きな鷲鼻、右の鼻の穴の下に目立つ大きなホクロがあり、面長で、顎がしゃくれているという『魔法のテン』のキャラクターに、そっくりな肖像画を証言したとされる一希。

調べ直すと顧客の個人情報を売買した過去があり、ますます怪しく感じられる。

そして、またもや数字が名前に入った新たな登場人物に、我々視聴者としても注目せざるを得ない。

ちなみに鼻の下に目立つ大きなホクロといえば、彩子と陸が落ち合った居酒屋の大将にもあった。

チラチラと2人の様子をうかがい、会話にも聞き耳を立てていたようにも見えなくもない。

もはや主要登場人物のみならず、誰もが怪しく感じる展開に。

そんななか次週は「9」にまつわる新たな事件が起きそうだ。

「やっぱり!」と当たっても、「そうきたか~」と外れても、気持ちがいい『天国と地獄』の推理合戦。

好奇心はさらに刺激される一方だ。

後半戦、これまで散りばめられた謎が一つずつ解き明かされていくことを楽しもうではないか。

「東朔也って、誰・・・?」

すべての視聴者と主人公・望月彩子(綾瀬はるか)の心境がリンクした第6話。

第6話にして、最重要人物と思われる「東朔也」という名前が飛び出す。

それは、日高陽斗(高橋一生)が奄美大島で名乗っていたとされる名前で、“朔”とは新月を表す文字だ。

これまでは「日高(太陽)と望月(満月)」の入れ替わりを中心にをストーリーが展開されてきたが、ここにきて「陽斗(太陽)と朔也(新月)」の入れ替わりが物語のキーを担っている線が浮上してきた。

第6話は、彩子の同居人・陸(柄本佑)が大奮闘。

前回は、日高と彩子による息の合ったバディっぷりが爽快だったが、今回は陸と彩子のタッグが視聴者を楽しませてくれた。

九十九(中尾明慶)の証言で日高が新月の夜に殺人を犯してきたことを知った彩子。

なんとか日高の犯行を止めようと、陸に日高が事件の証拠品を隠したコインロッカーを探し出すように依頼する。

彩子からの軍資金をもとに、機転を利かせた陸は便利屋の師匠・湯浅和男(迫田孝也)の持つネットワークを駆使してコインロッカーを探し出すことに成功。

そこには、あの殺人リストと共に『暗闇の清掃人Φ』の漫画が。

陸は、描かれている内容に目を通し、ミスターXによって指示された清掃人が、法では裁けない悪いヤツらを殺していくストーリーであること。

そして、そのミスターXから指令が数字でなされていることを突き止める。

“日高と2人分の人生を生きている”そんなふうに感じ始めていた彩子にとって、陸の冷静な推理は実に頼もしく映ったのだろう。

思わず「愛してる!」と感情を高ぶらせる。

そして、第1話から漂っていた殺人現場の妙な清潔感は、日高が清掃会社を装って、ターゲットの家に侵入していた手口だったことが判明する。

歩道橋に描かれた“9”は、殺人リストにあった「久米正彦」の家だ。

事前に夫人の目の前で具合が悪くなったふりをして接触。

後日、ホームクリーニング業をしていることから「助けてもらったお礼に無料で掃除をさせてほしい」と申し出て、堂々と玄関から入っていく大胆な手口を披露する。

そして、侵入ルートを確保すると、夜中の犯行時刻までクローゼットの中に隠れてミスターXを待つという流れだった。

しかし、この日は外に彩子と八巻(溝端淳平)が張り込みをしていたことから、ミスターXと思われる怪しい人物は踵を返してしまった。

日高は久米夫妻を気絶こそさせたものの、殺害をせずに逃走。

誰も殺されなかったと安堵する彩子だったが、ますます日高の心理がわからなくなる。

一方、独自の捜査を進める河原(北村一輝)は、第1の殺人事件「一ノ瀬正造殺し」の際に、嘘の証言をした戸田一希(橋本真実)を問い詰める。

そこでジムの顧客リストを売った相手の名前が“クウシュウゴウ”であることを突き止めた。

その口座に登録されていた本名・十和田元(田口浩正)の家へと向かうも、すでに自殺してこの世を去っていたことが明らかに。

その遺品は清掃会社によって処分されていたが、スタッフが1つだけ持ち出されたものがあったことを覚えていた。

それが漫画『暗闇の清掃人Φ』であり、手にした人物というのが「東朔也」であるとつながる。

さらに、死んだはずのクウシュウゴウは、陸に3度も歩道橋にある数字を消すように依頼をしていた。

さらに、日高が漫画を持ち去ったと言われている「東朔也」の名前を、死亡届検索で調べる姿が。

こちらも、すでに死んでいる可能性のある人間ということなのだろうか。

ここからは、少し予想も含みながらこれまでの情報を整理していきたい。

一ノ瀬正造=1(一の“イチ”)、田所仁志=2(仁の“二”)、四方忠良=4(四の“シ”)、久米正彦=9(久の“キュウ”)・・・漫画『真夜中の掃除人』通りに殺人が行なわれるのだとしたら、被害者候補はミスターXによって法で裁けない悪者たちと見なされたリスト内の人々、つまりリスト外の一般人である八巻や河原三雄はその候補にはなりえないのではないかと考えられる。

その点は、ひとまず安心できるのではないか。というか、そうあってほしいと願う。

そして、日高への指令が数字で出されることが前提となっているのなら、リストにあった他の候補者たちも数字に当てはめられるはず。

だが、大山美里=3(山の“サン”?)、藤島悟=5(悟の中にある“ゴ”?)、宍戸直樹=6(宍の中にある“ロク”?)、志知由美子=7(志知の“シチ”?)、柳楽健一=8(柳楽の“ヤ”?) or 1(健一の“イチ”?)、戸塚豊=10(戸の“ト”)、市川学=1(市の“イチ”?) or 1000(川の“セン”?)と、どうも曖昧さが目立つ。

果たしてミスターXはリストにあるすべての人を手に掛けようとしていたのだろうか。

そもそもミスターX(エックス)なのか、ミスターX(じゅう)なのかもまたハッキリしていない。

そんな中、新たな殺人事件が起こる。

今度の被害者は誰なのか。

そして、これまでも複数回の入れ替わり説が囁かれてきた日高。

特に、手慣れた様子でメイクをしたり、ヒールで歩く姿から「女性だったのではないか」という声も根強い。

また例の呼び出しの手紙が「まるでラブレターのようだった」という陸の感想によって、差出人は女の子ではないかと予想して、日高はその女の子との入れ替わりを果たしているのではないか、という見立ても。

しかし今回、日高の秘書・樹里(中村ゆり)と妹・優菜(岸井ゆきの)によって、ノートの切れ端に書く手紙は女の子からのラブレターではないのでは、と一蹴されてしまった。

あの手紙の差出人を女子からだと断定するのは、まだ気が早そうだ。

そもそも、なぜ犯人は「クウシュウゴウ」という名にこだわり、「Φ」の記号をわざわざ現場に残しているのだろうか。

クウシュウゴウ=空集合とは「属する要素が一つも無い集合」を意味する。

一体、何に「属していない」のか。

社会か、それともこの世そのものか。

魂の入れ替わりが起こった世界で、殺人鬼の魂だけがそこにあるとしても不思議ではない。

しかし、わざわざ警察に存在感を示す意味は何なのか。

その強烈な動機を私たちは知らない。

日高が犯人に何かを握られて殺人の片棒を担いでいるとするのなら、日高にとってよほど大切な何かであるに違いない。

そして、ふと陸が日高に「自分で殺して、自分で逮捕するマッチポンプ的なことをしているのかなって」と話していたことを思い出す。

もしかしたら、日高が以前に入れ替わりをしていたか、もしくは何者かの魂を取り入れて“2人のサイコ”を所有している状況なのかはわからないが、本来の自分に戻りたいと願っているのだとしたら・・・。

その方法を知るために、犯人を歩道橋で待ち続け、出される指令に応えてでも会おうとしていたのだとしたら・・・。

もしかしたら太陽(日高陽斗)として明るい人生を歩むはずだったのに、新月(真夜中の掃除人)にされてしまった日高が、太陽の光を受けて輝く満月(望月彩子)と共に、本当の新月(東朔也)と対峙する物語・・・になってほしい、というのはただのいちファンの妄想だ。

だって、私たち視聴者は、もうすっかり日高と彩子の2人に親近感を持ってしまっていて、日高にも彩子の身体にもこれ以上人を殺してほしくはないのだから。

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