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2024年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第110作朝ドラ「虎に翼(とらにつばさ)」の第1週1話(第1回)から最終週最終回(最終話)結末までのあらすじやネタバレ、モデルや原作情報や、見逃し配信や無料動画配信、無料視聴方法などを紹介していきたいと思います!
第110作・連続テレビ小説『虎に翼』のモデルは日本初の女性弁護士、三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんです。
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ一人の女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を一緒に味わえる毎日次回が気になる連続テレビ小説です!
それでは朝ドラ「虎に翼」について紹介していきます!
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タイトルの「虎に翼」について
中国の法家『韓非子』の言葉で、「鬼に金棒」と同じく「強い上にもさらに強さが加わる」という意味があります。五黄(ごおう)の寅年生まれで“トラママ”と呼ばれたというモデルの三淵嘉子さんにちなみ、主人公の名前は寅子(ともこ)で、あだ名は“トラコ”です。
法律という翼を得て力強く羽ばたいていく寅子が、その強大な力にとまどい時には悩みながら、弱き人々のために自らの翼を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していく姿をイメージしています。
「虎に翼」のモデルのネタバレ
三淵嘉子さん(1914-1984)は、明治大学専門部女子部法科で学び、昭和13年(1938)に高等文官試験司法科に合格、日本で初めての女性弁護士の一人となります。戦後は、それまで女性への門戸が閉ざされていた裁判官への任官を目指し、裁判官採用願を司法省に提出。すぐには採用されず司法省で民法の改正と家庭裁判所の設立に携わります。そして昭和24年(1949)に裁判官となり、後には女性として初めての裁判所長も務めました。
※実在の人物である三淵嘉子さんをモデルとしますが、激動の時代を生きた一人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語として大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
三淵嘉子さんは、1914年11月13日、シンガポールにて出生、シンガポールの漢字表記に用いられた「嘉」から「嘉子」と名付けられた。旧姓は武藤、父親は台湾銀行勤務。
東京女子高等師範学校附属高等女学校、明治大学専門部女子部を経て1935年明治大学法学部に入学。1938年に明大法学部を卒業し、同年の高等文官試験司法科試験に合格し、1940年に弁護士を開業。明治大学同窓の中田正子、久米愛と共に日本初の女性弁護士となる。1946年、最初の夫である和田芳夫が戦病死。
1947年、裁判官採用願いを司法省に提出。司法省民事局局付を経て最高裁判所発足に伴い最高裁民事局局付、家庭局創設に伴い初代の家庭局局付に就任。1949年、東京地裁判事補となる。石渡満子と共に、初の女性裁判官に就任。1952年、名古屋地方裁判所で初の女性判事となる。1956年、裁判官の三淵乾太郎(初代最高裁長官だった三淵忠彦の子)と再婚。三淵姓となる。1972年、新潟家庭裁判所で初の女性家庭裁判所長となる。のちに浦和家裁、横浜家裁の各所長を務めた。1979年に退官し、弁護士となる。
1984年5月28日午後8時15分、骨癌のため69歳で死去した。
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朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ
昭和4年(1929)、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。
昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。
昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。
そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。
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朝ドラ「虎に翼」の主なキャスト
主演・伊藤沙莉
<役柄> 猪爪寅子(いのつめ・ともこ)
大正3年(1914)五黄(ごおう)の寅年に生まれ、寅子(ともこ)と名付けられる。女学校の卒業を迎えた年、お見合い結婚を勧める母親を振り切って、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。そこで出会った仲間たちと切磋琢磨し、やがて日本初の女性弁護士となる。世間知らずで自信家の所もあるが、全てに全力の人。弁護士として、裁判官として、一歩ずつ成長していく。あだ名は“トラコ”。
寅子の母 猪爪はる(いのつめ・はる)
石田ゆり子
料理と整理整頓が得意で、猪爪家の家計も家事も完璧に管理するしっかり者。常に現実的で、寅子には早く結婚して欲しいと思っている。夢を語る寅子に厳しいアドバイスをすることも。末っ子の直明(なおあき)にだけは甘い。
<石田ゆり子さん コメント>
「虎に翼」というタイトルを目にするだけでお腹の底から力がみなぎるような気持ちになります。主人公の猪爪寅子の母である猪爪はるを演じます。力強く、猪突猛進で本当に魅力的な寅子を演じる伊藤沙莉さんの間近にいられる喜びを今からひしひしと感じております。寅子に負けず劣らず私の演じるはるさんもかなり強くて面白いキャラクターなので今から演じる日が楽しみでなりません。
連続テレビ小説に出演するのは実は今回が初めてです。歴史ある番組に参加できる喜びを噛み締めております。この素晴らしい物語の中を、誠心誠意生き抜くことができるよう、精進致します。
寅子の父 猪爪直言(いのつめ・なおこと)
岡部たかし
銀行に勤め、3人の子どもの父として猪爪家を支える。大抵のことは笑って許してくれる優しい父だが、妻のはるには頭が上がらない。法律を学びたい寅子の夢を応援する。
<岡部たかしさん コメント>
岡部たかしと申します。この度、猪爪直言役を仰せつかり身が引き締まる思いでございます。精一杯精進致す所存でございます。朝ドラに出演すること、主人公の父親を演じさせていただくこととなるとこれくらいご挨拶がお固くなるものですね。
脚本の序盤を拝読しました。まだ女性の権利主張が弱い時代、家族や社会が当たり前だとすることに違和感をもち、苦悩奮闘突破しようとする寅子の姿は爽快でユーモラスです。しかしまだ序盤、地獄のような苦しみもやってきてしまうのでしょうか。朝ドラって長いですから。
親としてナイスなサポートができるのか、はたまた足を引っ張ってしまうのか…
毎日のご視聴、憚りながらもお願い申し上げます。
寅子の兄 猪爪直道(いのつめ・なおみち)
上川周作
人が良く、妹思いの兄。寅子の親友・花江に一目ぼれし、婚約をしている。妹の結婚を心配しているが、好きなことをして欲しいとも思っている。
<上川周作さん コメント>
この度寅子の兄の猪爪直道役を演じさせていただく事になりました。寅子を兄としてしっかりと支えていきたいと思います。そして、家族や物語の中で出会うたくさんの方達と助け合いながら必死に生きていく姿をお届けできたらいいなと思っています。皆様に愛される作品になりますよう精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
米谷花江(よねたに・はなえ)
森田望智
寅子の女学校の同級生。女学生のうちに結婚することが夢で、寅子の兄・直道と婚約中。妻として必要なものを全て習得し、家庭で一番になりたいと願う。寅子の親友から、やがて家族となる。
<森田望智さん コメント>
いつか朝ドラに出たい。
憧れ続けてきた夢は『おかえりモネ』で現実となり、そして『虎に翼』でその夢をもっと遠くに飛ばせる機会を頂けたんだなと胸がいっぱいです。
脚本を読んでいると、パワフルな寅子がウワッと台本から飛び出してきて、その周りを個性溢れる素敵なキャストの皆さんが生き生きと囲んでいらっしゃる姿が鮮明に浮かんできました。
3度目の共演となる伊藤沙莉ちゃんの素敵なお芝居を間近で見続けられること、そして今まで見せたことのない私をお見せできるのではないかと、今から花江ちゃんと過ごす時間が楽しみです。
この時代に生きる人の強さを、見ている方の身体の深淵まで届けられますように。
よろしくお願いいたします。
佐田優三(さだ・ゆうぞう)
仲野太賀
猪爪家に下宿している書生。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。
昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励む。
<仲野太賀さん コメント>
伊藤沙莉さんが主役の朝ドラ…そんなの絶対良いに決まっている!!
オファーを頂いた時に興奮したのを覚えています。伊藤さんとは以前も共演していて、また一緒にお芝居が出来る事が楽しみでなりません。
今回、佐田優三という役を演じます。脚本の吉田さんが描く優三はどこか気弱で、おどおどしていて何だか頼りない。けど、この男がとても優しく、芯のある人だと直ぐにわかる。脚本を読めば読むほど役に引き寄せられる、そんな感覚があります。昭和に法の世界での女性の活躍を描く今作は、令和の今の日本においても、とても意義のある作品になると思います。素晴らしい作品になるよう一生懸命、楽しく演じたいと思います。よろしくお願いします。
山田よね(やまだ・よね)
土居志央梨
さっそうとした男装の女性。同級生の中でも人一倍やる気があるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っている。
<土居志央梨さん コメント>
ヒロインが伊藤沙莉さんと発表されて、絶対に観ると決めていた「虎に翼」にまさか自分がという気持ちです。台本を読んでいるだけでエネルギーが湧いてくるこの作品に参加できることが本当に嬉しいです。私が演じる山田よねは、一癖も二癖もありそうなキャラクターですが、彼女の内面や背景に丁寧に寄り添っていけたらと思っています。
朝ドラは長期の撮影ですし、法律の世界を描いたドラマということで、今までに無い大きな山が自分の前に立ちはだかっている感覚ですが、素敵なキャストスタッフの皆様と一緒に道中を目一杯楽しみたいです。
観て下さる皆様の、毎日の栄養剤となれますように。
桜川涼子(さくらがわ・りょうこ)
桜井ユキ
華族のお嬢さま。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。
<桜井ユキさん コメント>
伊藤沙莉さん演じる主人公寅子の大学の同級生、桜川涼子を演じさせていただきます桜井ユキです。
今の時代でこそ女性の活躍が目覚ましくなりつつある法の世界ですが、この時代を生きる女性に立ち塞がる障壁は超えがたいものだったと思います。そんな中、自分らしさを曲げる事なく力強く突き進んでいく主人公寅子の姿にすでにとても感銘を受けています。私が演じる桜川涼子は真逆ともいえるキャラクターですが、彼女なりの強さ、しなやかさを大切に演じつつこの作品を通してこの時代を生き抜いた女性達からたくさんの事を学んでいけたらと思っております。
大庭梅子(おおば・うめこ)
平岩紙
寅子の同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってきてくれる。
<平岩紙さん コメント>
虎に翼、良いタイトルだなあ。。沙莉ちゃんはじめ、出演者はご縁のある方々が多く、とても嬉しいですし、初めての方も日頃拝見している素敵な方々で、ご一緒させて頂ける事に感謝しております。
私は寅子の歳の離れた同級生、梅子を演じさせて頂きます。年齢、環境は違えど、志は同じ。役だけでなく現場でも一仲間として、楽しく、あたたかく寄り添えたらいいなあと思っております。
朝ドラは家族も大好きで実家は毎朝、総合やBS、お昼の再放送、録画したものなど、ずっとテレビで流れています。各々、支度の狭間など時間がある時にテレビの前に座って観ています。時折感想を言い合ったり。
なので家族に元気でやっている姿を見てもらい、皆さまに良い作品をお届けできたらと思います。
崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)
ハ・ヨンス
朝鮮半島からの留学生。東京帝大で法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学した。日本語が堪能で、寅子たちともすぐに打ち解ける。
<ハ・ヨンスさん コメント>
この度、法律の道を志し日本に渡ってきた留学生「崔香淑」を演じさせていただくことになりました。
私も日本に活動拠点を移したばかりで、ひたすら挑戦を続ける日々を送っており、崔との繋がりに運命を感じています。
崔は、穏やかで気配りもでき、そして時代や社会の逆風に負けず夢を追い続ける聡明な女性です。崔のしなやかな強さや、内なる情熱、おにぎりを喜んで頬張るかわいらしさや素朴さを皆さんに感じていただけたら幸いです。崔を一番「崔らしく」表現できるよう、心を込めて演技に向き合いたいです。
皆さんのいつもの朝に、崔香淑として顔を出せるのを、心から嬉しく思っています。
轟太一(とどろき・たいち)
戸塚純貴
寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞う。女子部卒の学生たちに対し警戒心を持っているように見えるが……。
<戸塚純貴さん コメント>
このたびは、「虎に翼」の世界で素晴らしいキャストの方々と、初めての連続テレビ小説に出演できること、轟太一として生きられることを心から嬉しく身の引き締まる思いでいっぱいです。格差や差別のある激動の社会において、強く逞しく生きる寅子の姿には胸を打たれます。
自分が演じる轟太一がどんな影響を与えられるのかは分かりませんが寅子に寄り添いながら朝ドラに一味違う風をお送りできればと思っております。
轟太一としっかり向き合い、この作品が皆様の1日を心地よくスタートできますよう全身全霊で取り組みたいと思います。
花岡悟(はなおか・さとる)
岩田剛典
社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在。
<岩田剛典さん コメント>
初めての連続テレビ小説への出演で、
当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。
情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。
精一杯努めさせて頂きます。皆様よろしくお願い致します!!
通常NHKのドラマは「NHKオンデマンド」で配信されているのですが、「NHKオンデマンド」ではNHKで放送されているドラマしか見ることが出来ません。
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