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朝ドラ「エール」の放送が6月末に休止するために、次期朝ドラである「おちょやん」の放送時期の延期が決定しました。
NHK連続テレビ小説「おちょやん」は本来であれば、9月28日に予定していた放送開始を、約1ヵ月遅らせる11月スタートで調整しているそうです。
現在放送中の「エール」は、緊急事態宣言が解除されて以降の6月中旬をめどに撮影再開を目指しているそうです。
ただ感染予防を万全にする中での撮影となるほか、朝ドラ史上初の4K制作となっているため、編集作業にこれまでより時間がかかってしまう。
そのため、「エール」の放送が1ヵ月以上延びる可能性も視野に入れているそうです。
場合によっては2ヵ月延びて、おちょやんの開始が12月になる可能性も・・・。
「エール」の総話数を削って10月終了に収めるか、それとも「エール」を3月の年度内に終わればいい・・・として放送プランを練るか・・・そのような状況のようです。
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朝ドラ「おちょやん」は既にクランクイン済み
杉咲花ちゃんかぁ🌻
楽しみ🎵#おちょやん#杉咲花 pic.twitter.com/sLYvv7WCIj— ぴこ🌸STAY HOME (@pgrharu617) October 30, 2019
「おちょやん」は、女優の杉咲花さんが主演を務める通算103作目の朝ドラです。
大阪放送局の制作で、4月2日にクランクインしていましたが、新型コロナウイルスの影響のため、同7日には撮影を中断していました。
という事で、1週間程度しか撮影されていない事になりますね。
これは先行き不安な状況です・・・。
朝ドラ「おちょやん」のあらすじ
明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳の時に、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。
そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。
彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。
そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。
そこで、喜劇界のプリンス、天海一平(あまみいっぺい)と結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。
千代は一平と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。
戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。
彼女は芝居の世界から去ってしまう。
しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。
そのラジオドラマで、12人の子どもを抱える母親役を演じると、大家族をめぐる泣き笑いの物語が大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。
そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。
朝ドラ「エール」と「おちょやん」の今後
朝ドラ「エール」と「おちょやん」が今後どのような形で放送されるか、放送時期がどうなるのかはまだ決定されていません。
緊急事態宣言が5月末で解除されるのかどうか・・・それにもよると思いますので、明確な事は6月中にはわかってくると思います。
これから続報が入り次第紹介したいと思います。