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朝ドラ「エール」に出演中の森七菜さんが主演を務めるTBSドラマ「この恋あたためますか(恋あた)」の1話、2話、3話の無料動画や見逃し配信を見る方法について紹介していきたいと思います。
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・半沢直樹
・半沢直樹2
・MIU404
・この恋あたためますか※スピンオフドラマあり
・危険なビーナス※スピンオフドラマあり
・僕はどこから
・アンナチュラル
・あのコの夢を見たんです
・共演NG
・だから私はメイクする
・中学聖日記
・白夜行
・夜行観覧車
・リバース
・キワドい2人-K2-※スピンオフドラマあり
・カルテット
・家政婦のミタ
・Nのために
・逃げるは恥だが役に立つ
・きのう何食べた?
・初めて恋をした日に読む話
・レンタルなんもしない人
・凪のお暇
・陸王
・カンナさーん!
・下町ロケット
・ノーサイドゲーム
・おカネの切れ目が恋の始まり※スピンオフドラマあり
・ブラッディ・マンデイ
・ごくせん
・小さな巨人
・私の家政夫ナギサさん
・恋はつづくよどこまでも※スピンオフドラマあり
・義母と娘のブルース※スピンオフドラマあり
・テセウスの船
・大恋愛
・鬼滅の刃
・夏目友人帳
・浦安鉄筋家族
・おそ松さん
・NARUTO
・BORUTO
・フルーツバスケット
・銀魂
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「この恋あたためますか(恋あた)」1話から3話のあらすじ・ネタバレ
21歳のコンビニ店員・井上樹木(森七菜)はコンビニで無気力にアルバイトをする日々を過ごしていたが、ある日偶然、樹木が働くコンビニチェーンの社長・浅羽拓実(中村倫也)と出会い、それが自分の運命を変えることに。
趣味でやっていたSNSでのスイーツ批評が浅羽の目に留まり、それがきっかけでコンビニオリジナルの「一番売れる」スイーツ開発を手掛けることになる。
コンビニチェーンの社長とアルバイト。
「スイーツなんて何も知らないくせに!」
「企業として勝たなくてはだめだ!」
とそれぞれ歯に衣着せぬ物言いで、ことあるごとに立場を超えて対立する2人だが、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し惹かれあうように・・・。
スイーツ開発の行方は?
そしてコンビニチェーンの社長とアルバイトの恋の行方は!?
ドラマ「この恋あたためますか(恋あた)」1話のあらすじ・ネタバレ
🍰新キャスト解禁🍰
主人公と一緒にスイーツ開発をする
開発員役が決定!#森七菜 #中村倫也#仲野太賀 #石橋静河
仕事&恋の四角関係から目が離せない🤎更に #山本耕史 #市川実日子 #飯塚悟志(東京03)も出演決定!
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— 【公式】火曜ドラマ「この恋あたためますか」10月スタート (@koiata_tbs) September 15, 2020
「人を幸せにしたい」
そんな思いを抱いて活動していたアイドルグループをクビになり、その夢が破れコンビニでアルバイトをしている井上樹木(森七菜)。
唯一の楽しみといえば、お手頃価格のコンビニスイーツを食べ、その感想をSNSにアップすることだけ。
ある日、樹木は偶然知り合った浅羽拓実(中村倫也)と口論になる。
彼はEコマースを運営する会社から樹木がアルバイトをしているコンビニに出向し、代表取締役社長になったばかりだった。
業界最下位のコンビニ「ココエブリィ」の経営立て直しを命じられた浅羽は、定番商品であるスイーツのリニューアル案を打ち出した。
だが、別会社から出向してきた浅羽が打ち出した改革案は、スイーツ課から猛反発されてしまう。
社内公募でも目ぼしいアイデアが集まらず途方に暮れる浅羽。
そんなとき、業界で密かに注目されているスイーツ批評のSNSアカウント「キキかじり」の噂を耳にする。
その正体が樹木であることを突き止めた浅羽は、ある行動に出る・・・。
ドラマ「この恋あたためますか(恋あた)」2話のあらすじ・ネタバレ
🍰 #恋あた 予告最速公開🍰
火曜ドラマ「この恋あたためますか」
10月27日(火)夜10時、第2話放送!!樹木VS里保、シュークリー厶の商品化をかけた決戦へ!!そして恋の四角関係が加速する!? 次週もお楽しみに!!🦔#森七菜 #中村倫也 #仲野太賀 #石橋静河 pic.twitter.com/VWsYXoMtLG
— 【公式】火曜ドラマ「この恋あたためますか」10/27(火)夜10時第2話🤍 (@koiata_tbs) October 20, 2020
「一番売れる」シュークリームのアイデアを提出して見事採用された樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)だったが、社内でもう一つの有力なアイデアが提出されたことを聞く。
提出したのは商品部スイーツ課の里保(石橋静河)。
どちらのアイデアを商品化するかを決めるため、浅羽(中村倫也)によってコンビニ店のアルバイトに戻っていた樹木は、再びココエブリィ本社に呼び出され・・・。
一方で、里保は最新スイーツ店を訪れた浅羽と偶然出会ってしまい・・・。
ドラマ「この恋あたためますか(恋あた)」3話のあらすじ・ネタバレ
🍰 #恋あた 予告最速公開🍰
火曜ドラマ「この恋あたためますか」
11月3日(火)夜10時、第3話放送!!シュークリームいよいよ商品化へ!!
そして、それぞれの思いがあたたまってはすれ違い...恋の四角関係、どうなる!?
次週も #スイーツ片手に恋あた 🤍#森七菜 #中村倫也 #仲野太賀 #石橋静河 pic.twitter.com/0gKt5gU7Kr— 【公式】火曜ドラマ「この恋あたためますか」11/3(火)夜10時3話放送!!🤍 (@koiata_tbs) October 27, 2020
樹木(森七菜)は、里保(石橋静河)が開発して商品化が決定したシュークリームの配送テストを手伝うことに。
浅羽(中村倫也)に必要とされたことに喜びを感じた樹木は、商品化に向けてまい進する。
そして、共に作業をこなす中で樹木と里保は徐々に打ち解けていくが、テストをクリアできずに里保は焦りを覚える。
そんな中、新商品の発売日が迫ってくる。
万が一を考えた浅羽はある策を講じることに。
それを聞いた樹木、新谷(仲野太賀)、里保は複雑な思いになる。
「この恋あたためますか(恋あた)」1話から3話までのネタバレ・感想
アイドルで人を幸せにするという夢に破れ、コンビニでアルバイトをする主人公・井上樹木を演じるのは森七菜。
うまくいかない人生にふてくされ気味で無気力な言動を繰り広げながらも、ふとしたときに見せる透明感のある眼差しから繊細な心が震えているのを感じさせる。
そんなフレッシュでピュアな演技でグイグイと視聴者の心を引き込んでいく。
そして、樹木の勤務先であるコンビニチェーン『ココエブリィ』の社長・浅羽拓実を演じるのは中村倫也だ。
浅羽は周囲から反感を買ってでも、目的を果たすために強硬手段に出る超合理主義者。
しかし強気な態度とは裏腹に、スイーツが嫌いになる悲しい過去もありそうで・・・。
何を考えているか全く読めないサイコキャラと、寂しそうで放っておけない子犬感を両立させてしまう、これぞ中村倫也に適役といえるキャラクターだ。
“イケメン社長(しかも中村倫也)が、どん底にいるヒロインにチャンスをくれる”というシチュエーションを聞くだけでもう「絶対おいしいやつ!」と叫ばずにはいられないあらすじ。
王道と言えば王道だが、むしろそれがいいのだ。
いつものコンビニにあるスイーツと同じように、火曜10時になれば甘い時間が待っている。
その安心感を今こそ欲していたのだと思わせてくれる第1話となった。
印象的だったのは、樹木と浅羽の中に鬱積しているもの。
アイドルとして芽が出なかった樹木は、スタッフから“味のしなくなったガム”だと例えられ、グループから卒業を余儀なくされる。
頑張ったのに誰にも選ばれなかったという挫折から「自分なんか頑張っても・・・」と自己肯定感を低下させる思考スイッチが強烈に根付いてしまった。
夢を追いかけ続けることもできず、かといって次に目指すべき姿も見い出せない。
そんな自分は、蛇口のセンサーにも感知されないほど存在感の薄い人間なのだとガッカリする日々を過ごしていた。
一方、浅羽もまた外資系ネット通販会社『エクサゾン』の本社から、グループ傘下に入った『ココエブリィ』の社長を急に任されるという、不可抗力に翻弄されている1人だ。
優秀だからこそ脅威に感じた者による体の良い左遷にあった・・・そんな噂話が囁かれ、悔しい思いをひとり噛み殺す。
早期に結果を出して本社に返り咲こうとするも、『ココエブリィ』メンバーからの協力が得られない。
ついには退職届を提出するという波乱の展開に。
「頑張ってもどうせ自分なんて・・・」「なぜ自分がこんな目に・・・」状況は違えど、この2人が持つどこにもぶつけられない思いに、近いものを感じている視聴者は少なくないのではないか。
自分ではどうしようもない大きな流れを前に、モチベーションを失い、新たな道を進もうと思っていても頑張ることが大きな一歩だという人もいる。
また、負けてたまるかと歯を食いしばるも空回りしてしまっている人も。
でも、そんな2人が作ろうとしているのは、誰もが幸せを感じられるスイーツであり、その姿を通して誰かの心をあたためるドラマが生まれようとしている。
偶然の出会いをきかっけに、スイッチが切り替わり、動き出すのが人生。
きっとこのドラマを観る人にも、再起動するタイミングがいつか訪れるはず。
だから今は、思わず笑顔になってしまうスイーツのようなドラマを味わいながら、一歩を踏み出すための充電期間でもいいと、そっと包み込んでくれる作品になりそうだ。
ちなみに、樹木がスイーツ開発に夢中になる姿を見て、思わずコンビニに走り出しそうになった方に朗報だ。
『セブンイレブン』で、タイアップスイーツが続々と登場するという。
現実社会でも甘いスイーツを片手に、ホクホクとした時間が過ごせるかと思うと、さっそく元気が湧いてくる。
樹木(森七菜)は、浅羽(中村倫也)から、悪い話と良い話をもらいます。
悪い話とは、シュークリームの企画に強力なライバルが現れ、商品化を巡って審査会で戦わなければならなくなったこと。
そして、良い話は結果的に「もっとスイーツが作りたい」という樹木の希望が叶うことでした。
ライバルは、商品部スイーツ課の北川里保(石橋静河)。
里保の出した企画書は、コンセプトも原価も完璧なものです。
長年、厳しい一岡課長(市川実日子)のもとでアシスタントとして経験を積んできた賜物といえる仕事ぶり。
一方、樹木の作った渾身のシュークリームは、商品にするためにグッと原価を抑えなければならないという大きな壁が立ちはだかります。
ベトナムお土産のチョコレートに感激した勢いで「このカカオを使いたい!」とスイーツ課のメンバーに提案するも、そんな簡単なことじゃないと叱責されてしまう樹木。
新谷誠(仲野太賀)と共に、なんとか
「自分なんかが・・・」
というマイナス思考を克服しながら、スイーツ作りに励みます。
加えて、里保と浅羽と間に“終わらせた”関係が見え隠れし、商品化をかけた審査会以上に、その存在が気になって仕方がない。
スイーツ作りの素人である樹木が、夢中で作業に取り組む姿を見て、スイーツ課の面々も徐々にそのプライドをくすぐられていきます。
その変化は、社長室に異動になった一岡が、報告書に目を通しただけで伺い知れるほど。
審査会では、里保のシュークリームが満場一致で商品化されることになり、樹木はまたしても「選ばれなかった」と落ち込む。
しかし、そもそも里保が企画書を出したことも、カカオの仕入れにメンバーがベトナムへ立ったことも、樹木によってスイーツ課に新しい風が吹いたからだと、一岡も認めるのでした。
プロは、毎回ホームランを狙って三振するよりも、安定したヒットを打つ仕事を求められることもあります。
しかし、それがあまりにも長く続くと、いつしかホームランを狙うことそのものを恐れて、思いきりスイングすることを忘れてしまいがち。
そんなとき、新人の荒削りなプレーが、ベテラン選手の目を覚まさせてくれます。
審査会に敗れて落ち込む樹木に、浅羽は社員証の申請書を渡します。
スイーツ作りを社員として手がけられるようになった樹木。
今度は闘う相手ではなく、同じコンビニスイーツを愛し、いいものを作る仲間として、里保から樹木がプロの仕事を学ぶ番です。
ここからの大きな見どころは、樹木、里保、浅羽、新谷の四角関係になってきますね。
第2話では交差する想いが見えてきました。
樹木は憎まれ口を叩きながらも浅羽の優しさに胸を躍らせます。
「食べてほしい、喜んでほしい」
というスイーツ作りに欠かせない気持ちの先に、間違いなく浅羽がいる。
だが、それはまだ恋という自覚もないもの・・・。
そんな浅羽は、里保との過去にまだ思うところがありそうです。
つい、レストランでは思い出のワインをオーダーしてしまう浅羽。
すると、里保から「キミ」ではなく「北川さん」と呼ぶように言われてしまい、なんとも複雑な表情を浮かべます。
その眼差しには、過去の恋として整理しきれていないような苦味が広がります。
そんな浅羽と里保の様子を見守りながら、すっかり樹木に夢中なのが新谷。
常に味方になってくれる新谷は、樹木にとって今やなくてはならない存在なのだが、ここ一番というときに浅羽にいいところを持っていかれてしまう。
徹夜覚悟で作業に挑んだ夜、うたた寝をしてしまった樹木に毛布をかけてあげようと取りに席を外したところに、浅羽がジャケットをかけていくのを目撃。
さらには、審査会に敗れて落ち込んだ樹木を日が暮れるまで探し、やっとの思いで見つけたと思ったら社長から社員の話をされて喜ぶ樹木の姿が・・・。
恋愛感情がないからこそ樹木は気軽に新谷に抱きつくし、「何も感じない」と言って里保はふいに浅羽の手を握る。
無自覚な女たちと、翻弄される男たち・・・。
浅羽と里保はなぜ終わってしまったのか・・・。
樹木は浅羽への想いをいつ自覚するのか・・・。
そして、新谷の優しい恋心に気づく日は来るのか・・・。
第3話は、2つのものが対比されることで切なさが増していく。
まずは、樹木(森七菜)と里保(石橋静河)の“シュークリーム”。
審査会では、里保のシュークリームが圧勝し商品化を勝ち取ったが、実際に商品として品質を保ったまま店頭に並べることができるのかという配送テストで苦戦する。
発売日の期日が迫るものの、なかなか配送テストをクリアできるパッケージが見つからない。
異なる味、異なる素材で作ったこだわりのシュークリーム。
4年間企画が通らなかった里保にとって特別なものだった。
だが、ビジネスとして結果を最優先する社長の浅羽(中村倫也)は、苦肉の策として樹木のシュークリームも同時に配送テストを実施することを決意。
結果、新発売のスイーツとして樹木のシュークリームが発売されることになった。
そんな試行錯誤の中で生まれたのが、樹木と里保の“友情”。
ライバルとして戦った2人は、最初こそ気まずかったものの仕事にかける熱い思いは同じ。
共に配送テストに挑む中で、樹木は妥協せず新商品の開発に全力をそそぐ里保のことを先輩としてリスペクトし、また里保も樹木に対して自分にはない素直さに憧れを抱くようになる。
次第に打ち解け始めた2人は、お互いに似た者同士であることを実感していく。
地下アイドル時代に年下にポジションを奪われた樹木と、今回台風のように現れた樹木に危機感を持った里保。
「クソッ?」「クソッ!」と笑い合う姿に見ているこちらまで頬が緩む。
“仕事”と“友情”、両立しているときにはこんなに甘く楽しい日々はない。
しかし、それが残酷な結果をもたらす切なさを、樹木は初めて知ることになる。
友情が生まれたからこそ、樹木は自分のシュークリームが商品化されることに複雑な思いを抱く。
もし里保に対して何も思うことがなければ、手放しで喜んでいただろう。
初めて浅羽に必要とされ、その気持ちに応えたいと作った渾身のシュークリーム。
特別なものであることは樹木にとっても同じ。
それが、「繰り上げ当選」とはいえ、夢にまで見た商品化。
嬉しくないわけではない。
けど、一緒にギリギリまで配送テストに勤しんだ里保の存在がチラつく・・・。
そこに、輪をかけて切なくさせるのが樹木と里保の浅羽への“恋心”。
浅羽はモヤつく樹木に「正々堂々と戦った」と声をかける。
結果を出したのだから、素直に喜んでいいのだと。
それは何事もまっすぐに突き進む樹木をまるごと受け入れてくれるような言葉。
「社長のために作った」という言葉が人々の心に刺さったように。
樹木の魅力は、思いのままに突き進む力にある。
一方、樹木とは正反対な里保は本音を隠して大人として気丈に振る舞う。
その里保の真意を見抜いた浅羽は「無理して笑わなくていい」と胸を貸すのだ。
無慈悲なビジネスマンのように見えて、浅羽の中にも“社長(仕事)”と“男(恋)”という2つの気持ちが揺れ動いているのを視聴者の私たちは知っている。
そして、浅羽が里保を抱きしめているところを樹木が目撃してしまうというもどかしさ。
さらに外には、浅羽よりもずっと前から“同僚(仕事)”と“男(恋)”の間で苦戦を強いられっぱなしの新谷(仲野太賀)の姿が。
しかも、浅羽と新谷の間にも長年かけて築かれた“友情”もある。
恋も、仕事も、友情も・・・どれも大切だからこそ、壊したくないと願う。
必要としてくれたから、失いたくない。
しかし、人生はそれぞれの想いが同時に走る。
思わぬ衝撃で凹むこともあるし、なかなかフィットする環境を見つけられないこともある。
気持ちを切り替えて次の方法を模索した結果、ベストには届かなくてもベターであると判断して進むことも。
まるで樹木たちが試行錯誤した配送テストは、私たちの人生そのもののよう。
大切な人への想いを抱えながらも仕事は進む。
4人の恋と友情はどんな形に収まるのか。
それぞれが報われてほしいキャラクターばかりだからこそ、胸が締め付けられる思いだ。
この切なさは、おいしいスイーツを食べて落ちつけるしかない!
スピンオフドラマ「その恋もう少しあたためますか?」も配信中!
動画配信サービス「Paraviパラビ」では、「この恋あたためますか(恋あた)」のスピンオフドラマである、「その恋もう少しあたためますか?」も絶賛配信中です!
『この恋あたためますか』は、夢破れたコンビニアルバイトとコンビニチェーン社長が、「一番売れる」スイーツの開発を通して惹かれあっていくというオリジナル脚本の「スイーツ×ラブ」ストーリー。
森が主人公のコンビニ店員・井上樹木を演じ、コンビニチェーンの社長・浅羽を中村倫也が演じる。
本編では、そんな2人が、ひょんなことからコンビニオリジナルの「一番売れる」スイーツ開発を手掛けることになり、それぞれ歯に衣着せぬ物言いで、ことあるごとに立場を超えて対立し合いながら、コンビニスイーツの開発を通して次第にお互いを意識し惹かれあっていくというストーリーが展開されていく。
そして、今回パラビで配信が決まったオリジナルストーリーでは、樹木が勤めるコンビニ「ココエブリィ」で働く仲間たちと常連客の間で繰り広げられる恋物語を描くことに。
オリジナルストーリーのキャストには、古川琴音、一ノ瀬颯、佐野ひなこ、そして、東京03の飯塚悟志らが揃っており、物語の主人公は、古川演じる樹木のアルバイト仲間・スーこと李(り)思涵(すーはん)。
樹木の親友でもあるスーは、漫画家を目指して中国から日本にやってきた。
そんな彼女をとりまくバイト仲間の碓井陸斗(一ノ瀬)、店長の上杉和也(飯塚)、そして常連客の石原ゆり子(佐野)。
スーは彼らとのコンビニでの出来事を漫画に綴りながら、ペットのハリネズミ・大福と平和な日常を過ごしていたが、ある日、石原が取ったある行動をきっかけに、四人の関係が大きく動き出していくことに・・・という物語が展開していく。
物語は、「ココエブリィ」での毎日を綴る「スーの漫画日記」の目線で展開される。
劇中では中国語で描かれているが、Paravi公式サイトでは日本語版の漫画日記を掲載予定だ。
また、オリジナルストーリーには、ドラマ本編の出演者も登場。
第1話には、『この恋あたためますか』で主演を務める森七菜の出演シーンも。
森が演じる樹木は、親友であるスーとルームシェアをしており、オリジナルストーリーの第1話でも彼女たちの仲の良いやり取りを垣間見ることができるという。
さらに、スーのペットのハリネズミ・大福の活躍にも注目だ。
番組公式SNSや、Paravi公式Instagramでも随時写真や動画をアップされています!
「この恋あたためますか(恋あた)」を楽しもう!
好きなドラマは何度だって繰り返し見たいものです。
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